専門分野の学びとデータサイエンス

教育・保育に活かす新たな学び

教育学科・幼児教育学科では、ICTを教育・保育に活かす視点と共に、多様なカリキュラムを学生のみなさんに提供しています。本学科には、教育や保育の現場でこどもたちと実際にふれあいながら学びを重ねていくという、オフラインの世界をとても大切にするという特性があります。しかし同時に、加速する現場の変化に対応するには、現場で起こっている様々な問題を、客観的なデータを通して知ることが必要なのは、言うまでもありません。つまり、これらの問題にある背景をしっかり理解するためには、たくさんの情報の中から、着実にデータを読み取る基礎力を養うことが不可欠です。さらには、知識だけでなく、データを活用する応用力も求められます。新たな必修科目である「データサイエンス・AIの基礎」は、これからさらに広がる教育や保育に関する多様な学びを支える基盤となるでしょう。

 

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