受講上の注意

共通教育科目の出欠ルールについて【重要】

令和6年度より、全授業回数の2分の1以上実際に出席したことを前提条件に「評対資格」(「成績評価対象資格」の略)の判定を行います。

共通教育科目
評対資格を有する条件 週1回開講科目 欠席回数が4回以下
週2回開講科目 欠席回数が8回以下

※遅刻・早退3回をもって欠席1回となります。遠隔授業でも、科目担当者の判断で遅刻・早退3回をもって欠席1回とする場合があります。
※共通教育科目に通年開講科目はありません。

評対資格(成績評価対象資格)
受講している科目で成績評価を受けるには、一定回数以上の出席が必要です。その基準を満たしているとき「評対資格がある」といいます。ただし、評対資格があっても成績が不合格の場合は単位を修得したことにはなりません。
授業の代替対応
授業を欠席した場合、本学が認定する理由(Student Guide - For Academic Studies)に該当するか確認してください。該当する場合のみ所定の手続きを行った上で代替対応が認められます。
代替対応とは、科目担当者が欠席当日の授業内容を担保することであり、代替となる内容が完了したことをもって「替済」とし、成績評価対象資格を判定する際の欠席回数には含めません。しかし、全授業実施回数の2分の1以上実際に授業に出席していなければ、たとえ代替対応が認められたとしても、それらは成績評価対象資格調査時に欠席となります。
代替対応の申請において不正があった場合は、不正行為にかかわる者の当該授業の代替対応を無効とします。
科目担当者へのマナー
①授業を行う科目担当者について

科目担当者には、本学専任の教員と非常勤の教員がいます。非常勤の教員は本学に常時登学している訳ではないため、すぐに連絡がつくとは限りません。そのこともよく踏まえて、特にマナーを守った行動をお願いいたします。

②科目担当者への質問について

対面授業では、授業時間中や授業の前後に積極的に質問しましょう。
遠隔(オンデマンド型)授業の場合は、即答が難しい場合もあることを踏まえて質問するようにしましょう。
また、専任教員にはオフィスアワー制度があります。ぜひ活用してください。

メール送信時の注意

共通教育科目では、所属学科と異なる学部学科の学生が集まって受講するため、下記の①~⑤を確認してから送信してください。

①科目担当者に送るべき内容か

ファイルが開けない、Google Formsが開けない、資料が閲覧できない場合、まずはICTヘルプデスク(help@mwu.jp)に相談しましょう。パソコンとスマートフォンのどちらを利用しているのか、スマートフォンでもiPhoneやアンドロイド等の機種によって、操作に若干違いが出てきます。ICTヘルプデスクに尋ねてみてください。

②時間帯は適切か

18時~翌朝9時に送ることは避けましょう。夜間や早朝のメールを避けることは、ビジネスの世界や世間でも一般的です。また9時~18時に送った場合でも、「すぐに対応」とはならないことがあります。SNSとは異なることを知り、時間に余裕を持って相手に質問を送りましょう。

③必要事項を入れているか

件名に、科目名、所属学科・学年・クラス・出席番号・氏名を入力してください。

④具体的な表現になっているか

「用件」を簡潔に書きましょう 。
例)(科目名)を受講している(学科・学年・クラス・出席番号・氏名)です。
第〇回の課題について質問があり、連絡いたしました。

先生に「何の件なのか」すぐに伝わるように心掛けましょう。

⑤気をつけよう!つい送ってしまいがちな例

つい送ってしまいがちな例として下記があります。
例1)すみません、開けません!どうすればいいですか?
例2)アクセス権限がありません、と出ます。
このような操作に関することはICTヘルプデスクに連絡して、解決しましょう。
他にも
例3)「提出がうまくいっているか、確認してください。」
操作した手順の確認は、科目担当者では対応していません。学生向けマニュアルをよく読み、ICTヘルプデスクに相談し、操作不安を解消してください。