共通教育の特徴
- 大学で学ぶ科目の種類
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本学で学ぶ科目には、以下の種類があります。
共通教育科目学科や学年に関わらず受講できる科目で、「幅広い教養」を身につけることができます。
前期・後期に開講されます。基礎教育科目学科の専門教育を学ぶ上で、基礎となる科目です。
専門教育科目学科のディプロマポリシー・カリキュラムポリシーに沿った専門性を学ぶ科目です。
資格課程科目各種の資格を取得する際に必要となる科目です
- カリキュラムポリシー
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共通教育は、歴史的に蓄積された思想や学問について広く基礎を学び、変化が激しい現代社会において、的確に判断できる知性及び知識、技能の修得、真摯な学びと実践を通じ、思いやりの心と豊かな感性を持つ自律的な個人の確立を目指しています。さらに、専門教育との有機的な連携に努力し、卒業後、様々な分野で社会をリードする女性を育成することを目的としています。この目的のために、以下に示された5つの「MW教養コア」について、バランスのとれた学修を心がけてください。
共通教育理念｢MW教養コア｣- 人文、社会、自然の各分野における人間理解に関する広い知識と学ぶ態度の修得
- 心身の健康のための運動習慣の形成と生命の尊さや倫理に関する知識・態度の向上
- ジェンダーの視点の理解と主体的な判断力・行動力の獲得
- 自らの生涯にわたるライフデザインに資するキャリア形成能力の育成
- 異文化を理解し、グローバルな視点で活躍するためのリテラシーと基礎知識の修得
- 共通教育科目の構成
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共通教育科目は大きく6つの科目群と単位互換協定科目で構成されています。
基礎教養科目群
人文科学科目
言語、行動、習慣、知恵、思考さらには文学、歴史、芸術、哲学など人間の文化全般について学びます。それにより、人間とは何か、人間としていかに生きるべきか、人間の本質を考える力を養います。
社会科学科目
人間は集団・社会を形成し、その社会生活を営むために必要な生活習慣・様式、制度などが作られています。それらの成り立ち・仕組みを学び、それらに係る諸問題にも目を向け、よりよい社会を作り上げる力を養います。
自然科学科目
生命や身の回りの自然現象や自然の成り立ち、環境に着眼し、検証結果を整理し、新たな法則・知見を導き出す過程を理解します。
また自然観を広げ、真理追求に必要な客観的な考え方、論理的に展開する基礎を学びます。国際理解科目
諸外国の文化、政治、経済の実情を知り、文化・価値観の多様性を学びます。また、日本との比較などを通じ、国際協力や国際協調などグローバルな視点で物事・事象を捉える力を養います。
現代トピック科目
今まさに、国内のみならず全世界で話題となっている事象を取り上げ、様々な視点・観点からその価値を知り、考察を深めます。
ジェンダー科目群
男女共同参画時代を迎え、過去から現在に至る性差に関わる諸問題について多面的に学修します。その中で、これまでの伝統的価値である「女らしさ」、「男らしさ」や性別役割分業観を問い直します。
キャリアデザイン科目群
自分を見つめ、自らの夢の実現のために、今何を学び、いかに自らの能力を伸ばすのかを考えます。また社会人に必要なビジネスマナーやコミュニケーションスキルを磨き、企業の仕組みや職業などの知識を学びます。
言語・情報科目群
言語リテラシー科目
英語、ドイツ語、フランス語、中国語、イタリア語、スペイン語、ハングルなどの各国語について「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」という実践を通し「言語リテラシー」を修得します。
情報リテラシー科目
情報機器を使って、様々な学習活動や社会生活で活用するための知識・技能など「情報リテラシー」を修得します。
健康・スポーツ科目群
健康・スポーツ科学科目
健康の概念や健康を保つための知識（栄養・薬・病気の予防など）を学ぶとともに、運動（スポーツ）が心身に及ぼす効果・影響などを科学的に検証することにより、健康な身体を維持する考え方や方法を学びます。
スポーツ実技科目
様々なスポーツ実技を通して、その種目のルールや運動の特性を知り、身体を動かす楽しみや充実感を味わい、生涯にわたってスポーツを楽しむ能力と態度を養います。
初年次ゼミ
学び発見ゼミ
様々なテーマについて、ゼミ仲間でのディスカッション、グループワーク、演習、プレゼンテーションなどを通じ、主体的に学び、関わる力を養います。
単位互換協定科目
西宮市大学共通単位講座
西宮市内の大学が連携して、様々なテーマの講座を提供しています。
- 開講曜日・時限・開講回数
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開講曜日・時限
下表の◎の曜日・時限に開講しています。（一部、例外あり）
※一部の科目（主に週2回開講の語学科目）は水曜3限に開講されることがあります。時限 月 火 水 木 金 土 1 ◎ 2 ◎ 3 ◎ ◎ 4 ◎ ◎ ◎ 5 ◎ 開講回数各期、原則は週1回ですが、言語リテラシー科目の多くは週2回です。履修を希望する科目の開講回数に注意してください。
- 卒業要件
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学部学科ごとに、共通教育科目について、卒業するために必要な履修の条件（科目群や科目数など）が定められています。
詳細は、自身が入学した年度の履修便覧を確認してください。- 履修便覧